SNS文章を書くための基本の「き」
「一体どうやって文章を組み立てていいか分からない…」
そんな人はまず、「文章の基本の型」を学ぶことです。
「型」を知り、練習を繰り返すことで、徐々に身についていくのは合気道などの習い事と同じですね。
まずは「型」を知り、完全にマネをしてみる。
そこから徐々に、「じぶん流」を出していけばよいのです。
そこで今日は、「文章で使える5つの型」をお伝えします。
SNSで使いやすい「文章3つの型」
- PREP法(プレップ)
- SDS法(エスディーエス)
- MUBESP法(ミューベスプ)
それでは、ひとつひとつ紹介していきましょう。
1:PREP(プレップ)法
PREP法とは
- P:point(結論)
- R:reason(理由)
- E:exsample(例)
- P:point(結論)
の順番で書いていく方法で、プレゼンなどでも利用される構成です。
どんなふうに使うの?
では実際に、PREP法を使うとどんな感じの文章になるかやってみましょう。
- 結論:WEBでは文章力が重要になので学んだほうが良い
- 理由:なぜなら、WEBではどんな媒体でも文章を使うからです
- 例:たとえばHPでもLPでも、SNSでも必ず文章を使いますよね
- 結論:だからこそ、webマーケティングをするなら、まずは文章力を高めたほうがよいのです
2:SDS法
SDS法とは
- S:sammary(要旨)
- D:details(詳細)
- S:sammary(要旨)
の順番で書く方法です
どんなふうに使うの?
では実際に、SDS法を使うとどんな感じの文章になるかやってみましょう。
- 要旨:WEBでは文章力が重要になので学んだほうが良い
- 詳細:現代はネットの時代です。HPやLPはもとより、Twitter、メルマガ、ブログなどでは文章が多用されます。そこで「文章で人を動かす力」を身に着ければ、さまざまな影響力を持つことができるのです。
- 要旨:だからこそ、webマーケティングをするなら、まずは文章力を高めたほうがよいと言えます。
PREP法と違って、「原因・理由」を述べずに詳細や背景を淡々と語っていくシンプルな構成です。
3:MUBESP法
MUBESP(ミューべスプ)法とは
- M:message(主張・メッセージ)
- U:understanding(悩みの理解、共感)
- B:background(問題の背景、原因)
- E:experience(自身の体験談)
- S:solution(解決策)
- P:promotion(行動の促進)
の順番で書いていく、おぜっきーオリジナルの方法論です。
SNSでもっとも効能を発揮すると考えています。
どんなふうに使うの?
では実際に、 MUBESP(ミューべスプ)法 を使うと、どんな感じの文章になるかやってみましょう。
- 主張:WEB集客には、まず”文章”を学べ!
- 悩みへの理解:なかなかSNSで反応が出ない。フォロワーが増えない。WEB集客が出来ない。
そんなお悩みってありますよね - 背景・原因:それって実は、「文章力が足りない」のがほとんどの原因なんです。
SNSでは文章を多用します。動画といえども、構成するのは文章です。
だからこそ「文章力」がないとSNSで反応を出していくのは難しいんです - 体験談:実際にぼくがブログを始めたとき、文章力がなくて全く反応が出ませんでした。
がんばって毎日書いたのに、アクセスは1桁…
心が折れそうになったことが、何度もありました。
けれど、ある文章講座に通ったことで、文章力が高まり、徐々に反応が出るようになったんです。 - 解決策:その講座で学んだのが「文章の型」だったんです。
「文章の型」を学んだことで、僕の文章はすっかり変わりました。
その方法こそが「PREP法」でした。
PREP法は「結論、理由、例、結論」の順番で書いていく方法です - 行動促進:これを使えば、あなたも「文章力」がグッと高まります!
ぜひ「PERP法」を使ってみてください!
MUBESP法では、最初の「主張」は「タイトル」になり、実際の文章は「悩みへの理解」からはじまります。
この流れで書くと、非常に説得力のある文章が書けますので、ぜひやってみてくださいね(^_-)-☆
この他にも…
まだまだ文章の型はあるので、また機会をみて紹介していきますね。
また、今回のサンプル文章だと、なかなか「心に刺さる」ところまで行ってないと思うので、こちらのブログやYouTubeなどでも解説していきます。