告知 哲学

空流(クール)の思想について

新しい考え方が育ってきた

今年の夏までの活動や、そこからの思索で、新しい発想がどんどん生まれてきているので、それらをシェアしてみたいと思う。

空流(クール)という思想

とある書店にいるときに、ふと思いついた言葉。

「空流(くーる)」

ぼくの思想は、基本的に「空」からきています。

・正しいことなどない
・すべては関係性から成る
・だから自分で選べばいい

これが、ぼくが思う「空の思想」です。

仏教的な「空」を参考にしてはいますが、ナーガールジュナ(龍樹)の「空」とはすこし違うかもしれない。

「死」というベース

僕の基本的な思想はの土台には「死」があります。

「どうせいつかは死んでしまう」

その厳然たる事実のうえに「考え方」を積み重ねているのです。

「だからこそ、命を遊び切ろう」と。

ここ数か月は「あそび」というコンセプトがマイブームですが、この発想は「死」を土台にしているのです。

意味を求めない

「あそび」というのは「意味」を求めないことです。

「なぜ生きるのか」を問わない。

「どうやって生きるのか」を問う。

すべてを疑う

誰かの思想に傾倒しない。

誰かを尊敬しすぎない。

逆に言えば、なるべく多くの人を尊敬する。

「正しいことなどない」という土台にのっとり、いろんな考え方を幅広く見ていく。

そのうえで、自分で決める。

「絶対」という言葉を使わない。

悩み続ける

知性というのは、悩み考え続ける力であり、問い続ける力です。

あいまいなものを、あいまいなままにしておくハラの力。

これが知性です。

逆に、「これはこう」と固まってしまうことを「バカ」とする。

いろんな考え方を知っていくのが教養です。

そして、知識を使いながら、ハラ落ちさせていくのが哲学です。

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